バツイチ四十路、1年の婚活で幸せな結婚をつかんだ
Momoの涙と笑いの婚活コラム
バツイチ独身、「自然な出会いで再婚できたらいいな」程度の気持ちで自由なキャリアウーマン生活を送っていた私。
ふと気がつけばあと半年で44歳!
現代医学をもってしてもそろそろ出産も限界の年齢、親から「心配で娘を残して死ねない」と言われ、さすがに自分でもお尻に火が付いた気分になって、本気で婚活を考えました。
まず、友だちや同僚に本気度を伝えて、紹介してもらいました。
デートとしてはそれなりに楽しいのですがそれ以上にピンとくるものがなく、何人もの男性とセッティングしてもらったのに結局お断りするうちに、申し訳なくなってしまいました。
その頃には、手頃な婚活パーティ専門の会社がいくつもありました。
登録はネットで簡単に済ませられ、費用もパーティ1回数千円~1万円。女性は無料!なんていうのもあります。
母が持ってきた資料は、地元の結婚相談所。
読んでみると、必要書類がいくつもあって直近の写真を用意して登録にも行けないといけない。
「面倒くさ、時間無い」
しかも費用が数十万、「高ッ!」
結婚相談所の婚活
手頃にできるネット婚活やパーティ婚活に比べて、結婚相談所は正直「高くて面倒」です。
でも、思ったんです。
私、一生を共にするパートナーを探すんだよね
自分の生涯のパートナーを探すのに、「お手頃」でいいの?
私は、「あえてそれなりに費用がかかる結婚相談所にわざわざ足を運んで必要書類を提出してでもパートナーを探している人と出会いたい」と思いました。
「それなりに費用を払う」ということは、お相手も真剣に婚活しようとしている、またそれなりの費用を払うことができる経済力がある証拠。
私はそうでない人と婚活したいとは思いません。
「必要書類が多い」のは、お相手の職業や年収、独身のエビデンスがあるということ。
「面談して登録」によって、カウンセラーさんがしっかり話を聞いて自分のことを知ったうえでサポートしてくれる。
これこそ、もっとも安心して婚活できるフィールドだ!と思いました。
私の本気の婚活は、こうして結婚相談所に登録するところから始まったのでした。
みなさんが、ご自身にとって最高のパートナーと出会えますように…